Airbnbのはじめかた

Airbnbの運用・始め方・コツを徹底伝授!

【 airbnb 確定申告 】airbnb(民泊)の収入は何所得? airbnb(民泊)の収益と確定申告のお話2

airbnb、民泊 確定申告 の注意点は?

前回は、確定申告の重要性についてお伝えいたしましたが、今回はエアビーアンドビーなどの民泊の収益を 確定申告 する際に注意すべき点についてお伝えいたします。

airbnb 確定申告

確定申告の方法については、多くのサイトに記載されているので、今回は詳細を割愛いたします。
airbnbを行われる方はWebに慣れている方が多いと思いますので、申告をされる際には、所得が自動的に計算されるWebでの確定申告をお薦めいたします。

確定申告では、収入は給与所得、退職所得以外にも以下の8つ、合計10種類に分類されており、それぞれについて金額を計算し、申告をする必要があります。

◆配当所得
◆利子所得
◆事業所得
◆不動産所得
◆山林所得
◆雑所得
◆譲渡所得
◆一時所得

このうち、airbnbをはじめとする、民泊はちょっと複雑で、
自宅を活用している場合は雑所得、airbnbのために物件を借りたり、自分が所有しているアパート等の空室を利用している場合は不動産所得となります。

税務署にも確認いたしましたが、アパートを借りてairbnbなどの民泊に使用している場合、転貸にあたるとのことで、不動産所得になるとの見解でした。
また、自分が所有している不動産物件の空室を民泊に使用している場合も賃貸にあたるとのことで、不動産所得になるとの見解をいただきました。

確定申告の仕方は、雑所得と不動産所得で少し異なっています。

雑所得の場合は、申告書に入力をし、他に収入がある場合はそれらも入力して、経費の総額を入力します。
不動産所得の場合はちょっと面倒で、経費の明細を入力する必要があります。
では、経費とはなんでしょうか?

経費とは、大きく分けて次の二つになります。

(1) 総収入金額に対応する売上原価やその総収入金額を得るために直接要した費用の額
(2) その年に生じた販売費、一般管理費その他業務上の費用の額

たとえば、部屋を借りてエアビーアンドビーなどの民泊を運営している場合、その部屋の家賃や共益費は当然、経費となります。また、代行業者に清掃や対応を依頼している場合も、その費用は経費となります。

このほかにも、ハウスルールを作るためにワードやパワーポイントを購入した、という場合は、その購入費用も経費となります。

次回はこの経費について、もう少し詳しくお伝えいたします。

あなたの確定申告サポートします!

今回の記事では、確定申告にかかせない、経費の考え方についてお伝えいたしました。
とはいっても、いちいち領収証を引っ張り出してきて、計算をするのも面倒ですよね。
筆者も不動産投資をしていた時は、
確定申告前には毎回、領収書の山に埋もれて半泣きになっていました(汗)

そこで、当協会では、民泊ホストの皆さまが確実に正しい申告ができるよう、
確定申告代行のサービスも行っております。

お申込みいただければ、当協会の提携する、民泊に詳しい税理士
あなたの確定申告をサポートいたします。

領収書の山と会計ソフトやエクセルとにらめっこして、
我流の確定申告に数時間を使うのか、
プロにお任せして、正確な確定申告を行ってもらい、
浮いた時間をほかのことに投資するのか、
ちょっと考えてみてもいいかもしれませんね。

個人的には、物件数が少なかったり、確定申告に興味があるようでしたら、
ご自身でされてもよいかと思いますが、
物件数が多かったり、そこまで興味がないようでしたら、
はじめからプロにお任せしてしまった方が安心ですし、時間も浮くので、おススメです。

ご興味がある方はこちらまでお気軽にご連絡ください!

関連記事
確定申告しないとこんなペナルティが!民泊の収益と確定申告のお話1
確定申告のお話3(経費編その1)
確定申告のお話4(経費編その2)

※2016年から確定申告の制度が変更になりました。
その詳細はこちらの記事をご参照下さい。

~各分野のプロが集まったairbnb運用代行サービスはこちら

コメントはコチラ

*
*
* (公開されません)

Return Top