Airbnbのはじめかた

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メンテナンスと吸放湿性がカギ!民泊の寝具を選ぶときのポイントとは?

前回の記事では、
快適な睡眠の三カ条の1つ「適度な硬さ」を担うマットレスについて
ご紹介させていただきました。

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今回は残りの2つ、

「清潔感」
「保温性・吸放湿性」

のカギを握る敷掛具リネン類について取り上げます。

色々な商品が出ていますが、
一体どのようなものを選べばBetter 寝具になるのでしょうか?

敷具とは?

敷布団やベッドパッドなど、体の下に敷いて使うアイテム類の総称です。
前回解説したマットレスも敷具の一種になります。

日本で敷具というと敷布団にシーツという組み合わせが一般的ですが、
実は非常に様々なバリエーションがあります。

マットレスにベッドパッドではなく敷きパッドを付けたり、
コイル系マットレスにウレタン系マットレスを敷いて寝心地を調整している人もいます。

★民泊的には?

睡眠中に出る汗は、ほとんどが敷具で吸収されますが、
マットレス単体では吸放湿性があまり期待できません。

また様々なゲストが利用する民泊において、
敷布団やマットレスなど簡単には丸洗いできない寝具に
直接寝てもらうのは不衛生になり、トラブルの元です。

マットレスには必ず汗取りタイプのベッドパッドとシーツを付け、
シーツはゲストごとに取り換えましょう。

敷布団の場合は基本的にシーツのみでOKですが、
やはりゲストごとの交換が必要です。

敷具を選ぶうえでのポイントは、以下の3点になります。

(1)保温性

(2)吸放湿性

(3)メンテナンスのしやすさ

この3つを基準にして選びましょう。

 掛具とは? 

掛布団や毛布など、体に掛けて使うアイテムの総称です。

★民泊的には?

日本では「重い布団ほど暖かい」と考えるお年寄りも多いようですが、
寝返りのしやすさを考えると、掛具は軽いものの方がベターです。

特に外国人ゲストは重い掛具に不慣れなことが多いため、
和室であっても木綿よりは羽毛などの軽い素材の掛具の方が無難と言えます。

選ぶ際には、

(1)保温性

(2)吸放湿性

(3)軽さ

この3つに気を付けて選ぶと良いでしょう。

リネン類とは?

元々はホテル用語で、
タオルやユニフォーム、シーツなど布製品全般のことを言います。
寝具においてはシーツやピローケース、タオルケットなどが「リネン」となります。

 

★民泊的には?

直接ゲストの肌と目に触れるものであり、
寝具の最前線に配置されるアイテムです。

寝具はお部屋の中でも占める割合が大きいため、
自然と視覚に対するインパクトも強くなります。

つまり寝具をカバーしているリネン類によって
部屋全体の印象が左右されることもあり得るのです。

ホストの評価に直結しますから、
カバー類が汚れてボロボロという状態は避けたいものです。

選ぶ際は、

(1)デザイン

(2)肌触り

(3)メンテナンスのしやすさ

この3点をチェックしてから購入すると良いでしょう。

次回は、具体的にどのような素材の寝具が民泊に適しているのか!?
徹底比較していきたいと思います。

これまでに寝具関連をまとめた記事は以下になります。
よろしければこちらもお読み下さい。

実はベッドにも色々ありまして・・・。客足が途絶えるベッドとは?
クレームよさようなら!  民泊におけるベター寝具の三カ条とは?
硬い方が、気持ちいい!? マットレスを制覇せよ!

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