Airbnbのはじめかた

Airbnbの運用・始め方・コツを徹底伝授!

激増!訪日観光客のairbnb利用者数300万人突破(前年比230%増)へ。そこから読み解く民泊をはじめる上で押さえたいポイントとは?

今年の訪日外国人数は10月末の時点で過去最高を更新し、2000万人を超えましたが、
民泊仲介世界最大手である、Airbnb(エアビーアンドビー)の利用者も
昨年の倍以上になっているようです。

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11月15日に日本経済新聞のインタビューにAirbnb公共政策担当の
クリストファー・レへイン氏が回答したものです。
また本日11月16日にairbnbからも同様の内容のプレスリリースが出ています。

日経の記事によると、

エアビーアンドビーを利用した訪日客の数は16年1~10月の累計で300万人を超えて
過去最高になった。15年は約130万人だったため、2倍以上の水準だ。
「日本は(宿泊者の数で)トップ5に入る」

とレヘイン氏は回答しています。

また、airbnbのプレスリリースによると、
今年のエアビー利用者のうち、約10%が日本を訪れた、と報じています。

プレスリリースの内容を以下にまとめます。

1. 日本のairbnb利用者は2015年の230%増

上記インタビューにもありますが、
昨年2015年はエアビーアンドビーの利用者は約130万人であり、
今年は300万人を突破していますので、10月末時点で前年比230%増となっています。

2. ゲストはアジアからが7割

では、どこからくるゲストが多いのかというと、
地域別ではアジアからが69%、次いでヨーロッパが12%アメリカからが12%
ーストラリア/ニュージーランドからのゲストが6%となっています。

国別の利用者数では1位は韓国、2位は中国、3位がアメリカとなっています。
以下に10位までのランキングを掲載します。

1. 韓国
2. 中国(香港を除く)
3. アメリカ
4. 香港
5. 台湾
6. オーストラリア
7. シンガポール
8. タイランド
9. マレーシア
10. フランス

こちらのデータを見ていると、
英語での対応のほかに、中国語や韓国語の対応も用意できれば盤石ですね。

3. 利用者の主な年齢層はミレニアル世代
(1980年代~2000年代初頭生まれ)

利用者の年齢層はミレニアル世代といわれる、
10代から30代半ばにかけてが全体の69%を占めています。
(プレスリリースでは、日本に限ってなのか、世界全体でなのかは記載されていません)

なお、このミレニアル世代の利用は
昨年(2015年)より270%もの急増をしているとのことですから、
この世代をターゲットにしたインテリアコーディネートや見せ方を考えるのは
一つの戦略となりうるでしょう。

4. 暮らすように旅したいと考える人が利用者の9割

調査によると、日本に訪れる91%のゲストが

「暮らすように旅をする」

ということが
Airbnbを選ぶ1つの重要な指針になっていると述べています。

また、Ÿ84%と大多数のゲストが、
再び日本を訪れる際にはエアビーを利用したいと考えています。

5.ゲストの約9割が宿泊費節約のために利用

airbnbのゲストの85%がエアビーアンドビーを利用したことで
宿泊費を節約できたと回答しています。
そのうち67%が節約した費用を飲食やショッピング等に充てているとのことです。

まとめ:ではホストはどうすべき?

Airbnbのレポートからは
訪日観光客にとって民泊は急速に普及しつつあることが伺われます。

さらに、利用者の8割が
再来日の際には再びAirbnbを利用したい、
と回答していることから、

今後も着実に利用者数は増えることになるでしょう。

この調査結果からはホテルのような内装を求める、
というよりも、日本人の暮らしを体験したい
というニーズが大きいことが伺われます。

また、プレスリリース中には、ミレニアル世代の動向について、

旅行中に、各地域やそこに住む人々との触れ合いなど、新しい体験に出会うことを求めている傾向があります。80%以上のミレニアル世代が、ユニークな旅の体験を探しており、その地域を知る最も有効な手段は、住民と同じように生活をすることだと述べています。

と、あることから、

ゲストとのコミュニケーションを密に取る、

あるいは、日本らしさを全面に出した部屋、
たとえばマリオやポケモンなどで統一した部屋や、
和のテイストで統一した部屋など、

ユニークさを全面に押し出してもいいかもしれませんね。

ミレニアル世代の特徴の一つとして、
体験をSNSでシェアする、というものがあるため、
彼らの気に入ったリスティングとなれば、それがSNSで展開され、
それを見た人から新たな予約が入る、といったことも十分可能性があります。

あるいは、周辺のホテルの相場よりも安価な価格設定で勝負する、
という手段も考えられます。
しかしながら、価格優位性のみでは、他に競合が出てきた際に
あっけなく敗れてしまうリスクも高いため、
価格以外の物件のウリをせめて一つは作っておいた方がよいでしょう。

今回のプレスリリースからもわかるように、
急拡大中の民泊マーケットですが、安定して収益を得るためには、
安易にはじめるのではなく、
きちんと戦略を立てて開始することをお勧めいたします。

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