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出張もairbnbで!?エアビーの出張部門、順調に成長中

エアビーのビジネスユースが順調に伸びています。
1月12日付のビジネスインサイダーにairbnbの出張利用者が順調に増加し、
今や、総収益の7割が出張利用からのものになっていると報じています。

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イギリスでは、2年で61%増

経費処理システム大手のコンカーの調べによると、
2014年の第3四半期から2016年の第2四半期までの2年間で
在イギリス企業のairbnb予約件数は61%増であったそうです。

この数字はairbnbの出張利用者数増加のための
キャンペーンが功を奏していることの現れで、
実際に現在、総収益の7割が出張部門によるものであると、
記事にはあります。

どうしてairbnbの出張利用が増えているのか?

なぜ、airbnbの出張利用が増えているのか、という点について
コンカーのイギリス支社代表取締役である、
クリス・ベーカー氏は以下のように語っています。

1. 安い宿泊料金

airbnbがもてはやされる理由の一つが、
ホテルなどと比較して、宿泊料金が安いことにあります。

コンカーの調査によると、
ロンドンやサンフランシスコなどホテルの宿泊料金が高いところでは、
出張者はairbnbを使う傾向がみられたそうです。

2. ミレニアル層の増加

ふたつめは、
1980年代から2000年代生まれのミレニアル、
という層の労働者人口に占める割合が増加しつつあるという点です。

ミレニアル層はもともと、旅行でもairbnbを使う傾向があり、
出張の際にも、より快適な地域で宿泊をしたいというニーズを持っています。
さらに、既に旅行などでairbnbを利用した経験がある人は
出張でもairbnbを利用するという傾向にあるとも論じています。

これらの理由からairbnbの出張利用者数は急増しているのですが、
まだまだ伸びる余地がありそうです。

コンカーによると、イギリス、フランス、ドイツの5万社において、
2014年6月から2016年の7月までの2年間で
airbnbに使われた経費の総額は920万ドルとのことですが、
これらの国々での宿泊出張の市場規模は、なんと年間数千億ドルにも及ぶため、
まだまだ成長の余地が大いにあることは一目瞭然です。

なお、現在、この出張サービス(正式名称:Airbnb For Business)を
利用している企業は、GoogleやSOUNDCLOUD、セールスフォースなど、
世界で500社以上となっているようです。

日本ではどうなの?

ビジネスインサイダーの記事では
イギリス、フランス、ドイツの3か国において、
airbnbのビジネスユースが大きな可能性を秘めていることについて
述べられていましたが、

日本ではどうでしょうか?

airbnbが発表したデータによると、
東京は世界で10番目に出張利用者数が多い地域となっています。

<Airbnb出張プログラムでの訪問都市トップ10>

1 アメリカ カリフォルニア州 サンフランシスコ
2 イギリス ロンドン
3 アメリカ ニューヨーク州 ニューヨーク市
4 フランス パリ
5 アメリカ カリフォルニア州 ロサンゼルス
6 イタリア ミラノ
7 アメリカ カリフォルニア州 マウンテンビュー
8 アメリカ テキサス州 オースティン
9 アメリカ ワシントン州 シアトル
10  日本 東京
ちなみに、訪日外国人におけるビジネス目的の入国者は
だいたい20%前後を占めています。

<訪日外国人におけるビジネス目的の入国者割合>

2016年 17.3% (416.6万人)
2015年 19.6% (387万人)
2014年 25.1% (336万人)

※JNTOの訪日外客統計と観光庁の訪日外国人消費動向調査より算出

また、airbnbの調査によると、出張でairbnbを利用する場合は、
ホテルの利用に比べて、平均滞在日数が2倍になっているそうです。

滞在日数が長い、ということは、
その分売り上げも確保できるということにつながります。
くわえて、出張は観光シーズンとは無関係ですから、
閑散期の稼働率アップにもつながります。

このような点を考慮すると、airbnbで民泊を運営する場合、
出張対応をできるようにしておいた方がメリットが大きいといえるでしょう。

とはいえ、

どんなリスティングでもこの出張対応ができるわけではなく、
airbnbのリスティングを出張対応可能にするには、
いくつかの条件を満たす必要があります
そちらについては次回、ご紹介したいと思います。

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