【 airbnb 戸建て 】運営事例

airbnbなどの民泊はどちらかというと、アパートなどの一室を借りて行う、あるいは、自宅の空き部屋を使って行う、などといったイメージがあるかもしれませんが、最近は、大人数でも泊まれる一戸建ての需要が高まりつつあるようです。

中には、かなり収益を上げているホストの方もおられるとのことです。今回は、ある一戸建てリスティングの事例をご紹介させていただきます。物件の概要は以下の通りです。

・最寄り駅：都内ターミナル駅から1駅
・駅から徒歩：4分
・収容人数：13人
・間取り：４LDK
・分譲価格：5000万円

こちらのホストは物件を購入して運営しています。このリスティングの宿泊料は4万円弱で、人数問わず一律の設定となっています。この設定が好評で、家族連れから、サークルの合宿など、さまざまな目的の申し込みがあるそうです。ちなみに、気になる売上ですが、昨年は、約1000万円もの売上を上げたそうです。代行手数料や光熱費などの諸経費が、年間200万前後かかるそうなので、純利益は約800万円となります。5000万円で購入した物件ですから、約6年で購入金額が回収できる計算となります。利回りに換算すると、約16%。地方の築古木造アパートもびっくりの利回りです(笑)。

ちなみに、同じエリアの同じ間取りの戸建ての家賃が、大体16万円前後なので、単純に賃貸で運用したとすると、年間190万円程度の収入となります。800万円と190万円、4倍もの開きがありますね。また、ホストから聞いた話によると、現在の物件評価額は約6000万円に値上がりしているそうなので、売却しても利益が発生するという、保有してよし、売ってよしの非常に素晴らしい状況です。

この事例から明らかなように、一般的な不動産投資では、戸建て物件は効率が悪いとして敬遠されがちですが、民泊で運営することで、一気に高収益物件に生まれ変わります。さらに、都内であれば売却益も見込めますし、戸建て需要は根強いので出口戦略も万全です。都内でこれから民泊をはじめる場合は、賃貸ではなく、物件を購入してはじめることもありかもしれませんね。

こういった物件に興味があるという方はぜひ、当協会が提供している物件コンサルティングにお越し下さい。あなたの条件にあった戸建て物件のご提案をさせていただきます。

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