ホストさんが民泊物件を確保した後にすることは、部屋づくりでしょうか。
Webサイト上で自分の部屋を魅力的に見せるには、
インテリアと、写真撮影がキモになってくるでしょう。
また、インテリアについてゲストからクレームがつくこともあるといいます。
そこで、民泊向け物件のインテリアコーディネート代行業者として経験豊富で、
当協会の民泊セミナーでもスピーカーとして登壇されている、
株式会社 TIMELESS STYLE 兼子 悠さんに
インテリアコーディネート代行についてお伺いしてきました。
この記事は第4回目です。前の記事はこちら(第1回)(第2回)(第3回)
■どんなコンセプトでも対応できます!
–ちなみに御社では、得意なテイストやコンセプトはありますか?
全くありません。基本的にはどんなコンセプトでも対応します。
どうぞ遠慮なくご相談ください。
–それは実に頼もしいですね!
■キーワードは「蘇らせる」
–では最後に、今後の展望をお聞かせください。
東京23区などでは競争が激しくなってきているため、
1R物件より、大きな物件、戸建、ビルなどで運営していく
というのが生き残っていくための一つの条件かもしれません。
そういう物件に引き続き携わっていく一方で、
地域によっては空き家問題が浮上しているところもありますから、
そういうエリアでは、空き家を改築・リノベーションして
民泊などで運用出来たらと考えています。
そういった物件をコンセプトからしっかり入ってやりたいですね。
地方のリゾートマンションで空き物件が多いところもあると聞きます。
空き家となっている物件を、蘇らせて活用できれば、
社会貢献の一翼を担うこともできますし。
今の民泊サービスは、不動産投資の一つという意味合いが大きいですが、
社会に還元していくという、より広い観点で取り組みたいですね。
この業界は参入障壁が低いので、色んな人が入ってきているのが現状です。
だからこそ、クオリティの高さを確保し、
信念をもって対応していきたいと思っています。
–空き物件を「蘇らせる」、いいですね。
誰も使っていなかったところを「蘇らせ」て、そこから
人やお金の流れが発生していったら、明るい未来が待っていそうです。
公開して翌日にお問い合わせが来る、インテリアコーディネーターさん、
新米ホストさんだけではなく、2軒目、3軒目と増やす際にも頼りになりそうです。
当協会では、インテリアコーディネートはもちろん、民泊ホストをサポートする
民泊代行業者を、地域やご依頼内容等に合わせてご紹介しております。
(日本全国に対応しています)
代行業者をお探しの方は、当協会にお問い合わせください。
また、物件のご紹介や、行政へのややこしい申請などについても、
経験豊富な専門家が90分1万円で個別に相談を承っております。
具体的なご相談事をお持ちの方は、こちらもご利用ください。
いずれの場合も、お問い合わせ先はこちらから。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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