お部屋を選ばれるお客さまは、立地・値段もさることながら、室内も部屋を決める大きなポイントになっていると思います。これまで3部屋の室内のレイアウトをしてきて、気づいたことを書かせて頂きたいと思います。

前回は、今まで私が造ってきた3部屋の簡単な紹介と、部屋探しをする前に決めること「何名向きの部屋にするか？」の話をさせて頂きましたが、何名向きの部屋かを決めたら、次は「立地」です。

3部屋の最寄駅は、それぞれ、
「曙橋」（新宿区）
「恵比寿・渋谷」（渋谷区）
「高田馬場」（新宿区）
やはり海外でも「新宿」・「渋谷」は有名なようで人気は有りますが、その分airbnbの部屋数も多いです。そうなると、室内写真のインパクトが大事ではないでしょうか？？

「何名向きの部屋にするか？」「立地」が決まったら、次は具体的な物件探しです。
airbnbは一般的な収益用の賃貸方法とは違いますので、必ず【airbnbが可能な物件】を選んでください。内緒で始めて後で「そういう使い方は止めて下さい」と、実際退去させられた方が居られます。airbnbのことをちゃんとわかっている業者に、物件探しをお願いすることをお勧めします。

物件が決まったら、次はお部屋造りです！

家具を準備する前に、忘れがちなのが【採寸】です。
物件の引き渡しが済んで鍵をもらったら、
・メジャー
・間取り図を拡大したもの
・ペン
を持って部屋に行ってください。

採寸した寸法を、拡大した間取り図に書き込んでおくと便利です。採寸の際に忘れがちなのが、窓（カーテン）と洗濯機パンの採寸です。カーテンに関しては、殆どが既成サイズの窓だと思うのですが、中には既成外＝カーテンをオーダーという事も有ります。そうすると、カーテンの完成までに2週間以上かかったりするので、カーテンは先に手配しましょう！

洗濯機パンも同様、殆どが5キロの全自動洗濯機が収まるサイズのものだと思うのですが、中には極端なサイズのものが有ったりします。また、実際に売り場にいきドラム式の洗濯機を入れたいとなった場合に「洗濯機置き場に入ったっけ！？」ということにもなりかねないので・・・

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