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【 airbnb 可能物件 】オーナー許可物件ってこんなにレアだったの!?

airbnb 可能物件 は わずか1%以下?

当サイトではオーナー許可物件が日々、数多く掲載されているので、一見オーナー許可物件は豊富にあるように見えますが、実は大変希少な存在だったのです。

airbnb 可能物件

これは、あるオーナー許可物件仲介の業者の方に聞いた話ですが、オーナー許可物件を確保するには、まず、airbnbをはじめたいお客様から物件の希望を伺って、それを元に100~200件程度の物件をピックアップします。
そのあとは、それらの物件を掲載している不動産業者や管理会社にひたすら電話をします。それで不動産業者からOKが出るのが、数件、さらにそのあと、物件のオーナーから許可が出るとなると、1件あるかないかとのことです。実際のところ、電話をかけてもオーナー許可まで出るものはわずか1%以下というのが実情のようです。
電話担当の方は、そんな中で最低でも1日100件はかけているとのことです。さらに、他の業者もオーナー許可物件を探しているので、希少な許可物件は取り合いとなっている状況です。そのため、物件調達は難航を極めているそうです。

このように、オーナー許可物件の需要は大きいものの、供給があまりにタイトなため、その業者の方は、「airbnbをはじめたい」との依頼が大量にあるものの、条件によっては数か月以上待ってもらっている、と話していました。

では、オーナーに黙ってやってしまえばいいのか、とお考えの方もおられるかもしれませんが、それは非常にリスクが高いので、お勧めいたしません。先日ご紹介したトラブル事例でも、オーナー許可物件で実施されているため、トラブル発生時にオーナーから大目に見てもらえた事例がいくつかありましたが、オーナー未許可で実施していた場合、トラブル発生で即座に強制退去となることが多いです。場合によっては迷惑料の請求や、裁判などになる可能性もあります。

先日も、オーナーに黙ってairbnbを運営していたホストの方で、以下のような退去事例がありました。

この方は騒音やエントランスに外人がたむろしている、などのクレームから、オーナーにばれてしまい、管理会社経由での再三にわたる退去勧告を数か月にわたり受けていました。しかし、そういった退去勧告を突っぱねていたところ、最後はオーナー側から、虚偽契約の旨で訴訟をする、という連絡があり、退去せざるをえなくなったということです。

特に、最近はマスコミなどでも民泊やairbnbは取り上げられることが多くなり、認知度が上がってきていますので、これから、オーナー未許可物件でairbnbを運営している場合は、近隣住民からのクレームなどからすぐにオーナーにバレて、強制退去となるリスクが高くなるとみています。

さらに、オーナーや管理組合からの依頼で、アパートやマンションでairbnbを実施していないか調査をする専門業者もいるとのことですので、今後はますます、オーナー未許可物件での運営は難しくなってゆくことは必至です。

かといって、自分でオーナー許可物件を探すとなると、現状では、100件連絡して1件あるかないかといった、ほぼ見つからない状況です。そういった物件探しの苦労は本協会にお任せして、年末年始の観光シーズンの大きなインバウンド需要を取り込めるように、今すぐ、airbnb投資をはじめられるのが得策ではないでしょうか。

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