【 airbnb 投資 副業 】副業でAirbnb投資を実践

airbnb(エアービーアンドビー)をはじめるにあたって気になるのが、投資としての可能性です。

自宅を貸すならまだしも、投資目的で新しく物件を借りてairbnbをはじめる場合、赤字になってしまうと、何のためにはじめたのか意味が分からなくなってしまいますね。

そこで、今回は実際にairbnbを実践されているホストのKokiさんにお話を伺ってきました。
Kokiさんは現在、渋谷のバーのオーナーとして経営に携わるかたわら、神楽坂にて自主管理の物件を1軒、新宿御苑にて共同運営で1軒の計2軒、airbnbを運営しています。airbnbにご興味がある方は、渋谷のバーを訪れて実際にKokiさんからお話しを伺ってみるのもいいかもしれません。

インタビューアーは川崎に新築木造アパートを購入して不動産投資をしていた経験(現在は撤退済)があるので、主にこれまでの不動産投資とairbnbの対比という切り口からお話を伺っています。

前置きはさておき、以下、インタビューになります。

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■実は、投資という観点はあまり意識していなかった
 Q 最初から投資という観点ではじめられたのですか？

 A. あまりそういった点は意識していなかったです。
　 たまたま知人がairbnbを実践していたので自分もやってみようと思ったのがきっかけです。

■通常の不動産投資よりも初期費用が安く済むが、収益は流動的。
 Q. 実際にはじめられてみていかがですか？

 A. 通常の不動産投資とは異なった切り口だとおもいます。 物件を購入しなくて済むので、初期費用が安く済みます。そのため、投資としてのハードルは低いと思います。ただ、通常の不動産投資と違うのは、収益が流動的な点ですね。 通常の不動産投資だと入居が決まったら、契約期間は安定して家賃が入ってきますが、airbnbはゲストが宿泊してくれて、はじめて売上が発生するので。

■初期費用は物件にもよるが、一般的な不動産投資よりも安い
Q. 今のお話で二つ質問があります。まず一つ目ですが、初期費用はどの程度かかりましたか？

 A. 神楽坂の物件はトータルで30万円前後です。新宿御苑の方は50～60万円くらいです。

■季節によって収益の変動が大きい
Q. 確かに投資用不動産を購入するよりも初期費用は抑えられますね。初期費用30万円の物件だと、かなり安価な物件になってしまいますし(笑)。二つ目の質問です。収益が流動的ということですが、どういったものに影響を受けるのですか？

 A. 季節の影響が大きいです。 やはり、観光シーズンとオフシーズンでは差があります。京都市郊外でairbnbを実施している知人がいるのですが、そこではシーズンとオフシーズンの予約数の差が大変大きくて、オフシーズンは赤字となってしまうので、年間で黒字となるように価格設定をされているそうです。

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長くなったので、次回に続きます。

今回のまとめ
■airbnbは一般的な不動産投資に比べて初期費用が安いのではじめやすい
 ■ただし、観光客の動向に左右されるので、収益は一般的な不動産投資に比べて流動的

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