Airbnbのはじめかた

Airbnbの運用・始め方・コツを徹底伝授!

これだけは知っておきたい稼働率を上げるairbnb運営方法

この企画は、実際にairbnb(エアービーアンドビー)を実施されている方にお話を伺って、実際のところ、ぶっちゃけどうなのか?()を知るというものです。

2部屋のホストであるH様にインタビューの第4回目です。

⑤

■都心や地方へも展開したい

Q. 今後はどのような展開を考えておられますか?

A. 今後はどんどん物件を増やしていきたいと考えています。

  まずはもう一部屋都心でやりたいと考えています。

  共同経営者が渋谷の駅近くで別の物件でairbnbを実施しているのですが、

 そちらは利益が月20万円くらい出ているようなので、

 そういった人気エリアで実施したいと考えています。

  また、今後は地方でもやりたいですね。

  私は伝統工芸関連のビジネスにも携わっているので、

 たとえば、京都の祇園などでもやりたいと考えています。

 

■自主管理だと交流を楽しめる

Q. 物件が増えても自主管理を続けられるのですか?

A. ゲストの方との交流も楽しみたいので、

 私はできるだけ自主管理を続けたいと思います。

 

■掃除道具はお部屋に置いておく、シーツは余分をもっておく

Q. 自主管理で注意している点は何かありますか?

A.まず、掃除道具は部屋に置いています。

また、私の部屋は定員3名なので、シーツ類は4セット用意して、

使用済みのものが溜まってきたらまとめて洗うようにしています。

新宿の物件では、急な予約があったので、

その際はシーツを新しく購入して対応しました。

 

■和風のお部屋なら布団でもOK

Q. お部屋のコンセプトはどうされているのですか?

A. 和風にしています。日本を訪れる方は日本文化に興味がある方が多いので、

 そういった方をターゲットとしています。

  和風ということで、布団とゴザを使用していますが、

 特に問題なく運用できています。

  また、布団なので、ベッドを購入する必要がなく、経費が抑えられました。

 

■リスティング用写真は無料撮影サービスを活用すべし

Q. 稼働率を上げるには、リスティング(お部屋)の見せ方も

 重要だと聞いたことがありますが、

 何か工夫はされていますか?

A.airbnbのプロカメラマンによる無料撮影サービスを活用しました。

このサービスは申込みをすると、指定された日にお部屋を訪問して、

撮影、補正、投稿まですべて実施してくれるというものです。

カメラマンによりますが、

だいたい申込みから1か月以内で撮影まで終了するようです。

私の場合は申込みから、撮影まで大体2週間くらいかかりました。

また、中には、外国人のカメラマンもいるようです。

私は、撮影していただいた写真を確認して、

「これが本当にこの部屋なのか?」と目を疑いました(笑)

 

■プロフィールには自分のビジネスも記載しておく

Q. 見せ方に関連して、airbnbでのプロフィールには

 何か工夫をされていますか?

A. 特に意識している点はないですね。

 ただ、自分が旅好きなのでその点と、これからやりたいことは書いています。

 また、自分が経営している店のことも書いています。

 また、自分のビジネスを書いておくことで、

 ゲストの方との共同でのビジネスの機会が生まれるのではとも考えています。

 

次回に続きます。

 

 今回のまとめ

 ■都心部ではそれなりの収益を上げることも可能。

 ■自主管理の場合、掃除道具を部屋に置いておく。

 また、シーツ類は複数確保しておく。

 ■プロカメラマンによる無料撮影サービスは活用した方がいい。

 

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