民泊ホストとして物件を管理していると、リスティングの検索順位をどうにか上げたいですよね。今回は、そんなSEO対策としてのちょっとしたコツを3つほどお伝えしたいと思います。
1)リスティングのタイトルや解説の中に検索されやすいキーワードを入れる。
(リスティングネームは35文字までなので簡潔に書きましょう)
2)カレンダは毎日更新して表示させておく。
ゲストは旅程を立てるときにカレンダを見ていますので、可能な限りカレンダは最新情報にアップデートしておきましょう。また、価格調整に使用するカレンダは表示させるだけでSEO対策になるので、なるべく表示させておきましょう。そうすることにより、宿泊希望日が合うゲストを逃さないようにすることが出来ます。
(部屋の空き状況や料金は最新の状態に更新しておきましょう)
3)プロフィールとリスティングは全項目を埋め、ID認証をしておく。
リスティング管理の際には全項目を埋めておきましょう。また、ゲストに守ってもらいたい家の決まり事はハウスルールの欄に記載し、質の高い写真をアップロードしましょう。また重要なことが一つあります。ID認証です。ID認証をしておくとSEO対策につながるだけでなく、ゲストからの信頼度も増します。出来るだけID認証もしておきましょう。(ID認証については別の記事でまとめたいと思います。)
(ID認証はパスポートの写真とFacebookのアカウントがあれば簡単に手続きできます。)
☆☆
当協会では、様々な物件を管理している経験からリスティングの具体的なSEO対策も講じることが出来ます。稼働率でお悩みのかたは、一度ご相談してみてはいかがでしょうか?お問い合わせはこちらまでお願いいたします。 ブログでも書籍でもそうなのですが、読まれるためにはタイトルがすごく大事です。 たとえば、新宿から近いロケーション(高円寺など)の場合、どのようなリスティングネームがよいでしょうか。特に他に大きな特徴があるわけでもない場合、このようなタイトルはいかがでしょう?
「Cozy apartment 10 min from Shinjuku by JR train」
ここでのポイントは「静かである(cozy)」という環境的な面と「新宿から10分(10min from Shinjuku)」という立地的なアピールポイントが端的に表示されています。
このように物件紹介の中で検索されそうな言葉を含むことが重要です。最寄り駅をあえて「高円寺」ではなく「新宿」という地名を選んでいるのは「新宿」のほうが外国人の認知度が高いためです。また余裕があれば交通公共機関の名前も書くといいでしょう。(JR train)JRや東京メトロという交通機関の名前は意外と多くの外国人に知られています。
次に、リスティングの解説のなかには地元のランドマークや観光名所、地域の人気イベントも詳しく説明するといいでしょう。例えば東京でいえばスカイツリーや東京タワー、築地や浅草など外国人に人気のスポットを挙げておくと検索でヒットする可能性が高くなります。
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