既報:
民泊の管理はセコム・ALSOKにお任せ?!警備業界大手も民泊業界参入へ
のとおり、大手警備会社、ALSOKの民泊への正式な参入がリリースされました。
2016年5月9日、ALSOKは、民泊を始めるオーナーや事業者に対し、
民泊物件の運用に必要となる
消防設備の設置や火災等の遠隔監視を始めとした防災・防犯対策、
応急救護に必要となるAEDの販売・管理、
清掃業務
などをワンストップで提供する
「民泊運営サポートソリューション」
の提供を開始すると発表しました。
提供するサービスは、
火災報知設備、消火器等の消防設備、
AEDや災害備蓄品等の提供、
機械警備システムや防犯カメラ、金庫、といったハード面から、
防火管理者の受託、近隣住民からのコールセンター受付まで多岐にわたっており、
ALSOK社が既に個人・法人に提供しているサービスばかりですので、
安定したクオリティでサービスを受けられることが期待されます。
詳細は下記表のとおり。
(ALSOKニュースリリースより)
提供イメージは下図のとおり。
本サービスについては、
「国家戦略特区において、自治体の認定を受けた民泊施設を運営するオーナー
(民泊事業を営む個人、および法人)
のみを対象としています。
(政府の規制改革や、法律等の改正により変更の可能性があります。)
※【国家戦略特区指定自治体(2016年2月現在)】
秋田県仙北市、宮城県仙台市、
千葉県千葉市、千葉県成田市、東京都、神奈川県、
新潟県新潟市、愛知県、
京都府、大阪府、兵庫県、兵庫県養父市、
広島県、愛媛県今治市、福岡県福岡市、福岡県北九州市、沖縄県
このサービスを利用すれば、オーナーさん、ホストさんにかかわる
防災・防犯に関するリスクが大きく軽減されると考えられます。
また、大手企業の参入が始まったということは、
国内の民泊サービスが劇的に拡大する予兆とも言えます。
民泊サービスに参入タイミングを見計らっている方、
興味はあるけれど、コストやリスクがわからないから不安、という方、
是非、民泊(Airbnb)セミナーにご参加ください。
直近の開催は
2016年5月12日(木)19:00~21:00@渋谷駅近郊
です。
また、民泊サービス可能な物件をお探しの方は
こちら(Airbnb不動産)
もご覧ください。
その他、民泊サービスに関するご相談・問い合わせはこちらまで。
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