Airbnbのはじめかた

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民泊のAmazon、「Vacasa」。40億円の資金調達が、民泊を世界経済の一端へ 導く

ホームシェアリングが拡大しつつある現在、
民泊物件を取り扱うサイトや運営代行業者の数も急速に増えていっています。
民泊業界の加速は、凄まじい勢いを見せています。
そんな民泊ビジネスの現状に更に拍車をかけるビッグニュースが飛び込んできました。

Vacasa

民泊会社Vacasaは同名で民泊サイトを運営し、
その規模は従業員を1000人以上抱え、
今年6月には約3,700平方メートルの新オフィスに移転するほどのスケールであり、
民泊のAmazonの異名を持っているのです。

Vacasa2

Vacasaが既存の民泊サイトと大きく異なるのは、
サイト内で民泊の代行運営サービスも行っているのです。

「Vacasaは世界で唯一の
国際的完全バケーションレンタルマネジメントサービスを提供する会社である」

と、その価値は世界から認められています。

一般的に民泊運営は、
Airbnbなどのバケーションレンタルサービスを展開するサイトで物件を公開し、
その運営はホスト自身が行うか、
あるいは代行業者に一部あるいは完全委託をする形です。

しかし、Vacasaを利用すると、
同一サイト内で物件の公開から運営までがひとまとめになっているのです。
Vacasaはシンプルでストレスフリーな民泊運営のシステムを提供することで、
ホストもゲストもより満足したサービスをもたらすことができると見込み、
2009年よりスタートされました。

また、ホストには投資リターンを最大化するという運営方針で、
着実にシェアを伸ばしています。

Vacasa3

そんな同社ですが、今後のビジネス拡大のために、
3,500万ドル(約40億円)の資金調達を果たしました。

これだけの巨額な資本金を獲得できたということは、
民泊はそれだけ期待されるマーケットであることを示しています。

Vacasaが現在展開している国は
アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イタリア、スペイン、
チリ、メキシコ、パナマ、ベリーズとなっており、日本は未進出です。

今回の資金調達を受けてからの新たな発表、情報はまだありません。
しかし、成長の一途をたどる民泊サービスを更に躍進させるような
革新的な展開が今後あることは間違いないでしょう!!

民泊はシェアリングエコノミーの1つとして、
世界で注目されているビジネスモデルの1つです。
2025年には、シェアリングエコノミーの市場規模は
全世界で3350億ドルの収益が見込める、という推計が出ています。
そして、民泊はそのうちの3割を占めるであろうという分析もされています。
世界経済を成長させていく可能性を秘めた民泊。
今後の拡大が期待されますね。

【参照URL】

https://news.thepedia.co/article/425/
http://www.businesswire.com/news/home/20160412005333/en/Vacasa-Secures-35-Million-Funding-Fuel-Domestic
https://www.vacasa.com/

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このVacasaでは、
物件の収益を最大化することを
モットーに運営してくれますが、
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そんなことをしてくれる民泊サービスはありません。

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