この企画は、実際にairbnb(エアービーアンドビー)を実施されている方にお話を伺って、実際のところ、ぶっちゃけどうなのか?(笑)を知るというものです。
2部屋のホストであるH様にインタビューの第3回目です。
■ゲストの国籍は英語圏が多い
Q. ゲストの方はどこの国の方が多いのですか?
A. 欧米やオーストラリアの方が多いです、
中には香港や南アフリカの方もおられました。
■南アフリカのライターとの出会い
Q. どこの国の方が印象的でしたか?
A.南アフリカから来られたゲストの方がライターで、
「酒造家を紹介してくれ」と言われたので紹介しました。
また、自分のビジネスにも興味を持ってくださったので、
今も色々とやり取りをしていて、
共同でグローバルなビジネスが出来ないかと模索しています。
■現在のところ、トラブルは少ない
Q. ゲストの方とのトラブルはありましたか?
A. これまでに2回ありました。
1つ目はキーボックスが見つからないということで、
2つ目は、エアコンのリモコンが効かないという連絡でした。
キーボックスの件は、ゲストの方が部屋を間違えていたようで
自己解決してくれました。
また、2つ目のエアコンの件は、本体を操作するように連絡しましたが、
どうやらできなかったようです。
ただ、レビューには特にその点は書かれなかったです。
■トラブル対応はメールでもOK
Q. そういったときは電話で実際にやり取りされたのですか?
A. 私は英会話が苦手なので、全てメールで対応しました。
ただ、どちらも緊急事態なので、なるべく素早い対応をこころがけました。
■管理会社の訪問には注意する
Q. 近隣住民とのトラブルはなかったですか?
A. 今のところ、特にないです。
ただ、一度、新宿の物件で、ゲストの方が宿泊中に
管理会社の方が訪問してきてトラブルになりかけたことがありました。
このときは、共同経営者が、
「友人が遊びに来ていたのだが、たまたま自分は所用で外出していた」
とすぐに管理会社に連絡して、事なきを得ました。
■長期滞在者のゴミについてはゴミ箱を増やすなどで対応
Q. よくある近隣トラブルにゴミの問題がありますが、
その点はいかがですか
A.今のところ、特にないです。
長期滞在の場合は、今のところ実績はないですが、
定期的に回収して処分するつもりです。
また、長期の予約が入った場合には、
ゴミ箱の個数を増やして対応することも考えています。
■自宅から物件が遠くても、それを楽しめる
Q. 物件は家から近いのですか
A.いいえ、電車で30分ほど離れています。
離れていると管理等が大変かと思われるかもしれませんが、
私は苦ではないです。
むしろ、自分の知らない街でゲストのためにおススメの飲食店などを
開拓するのを楽しんでいます。
長くなったので、次回に続きます。
今回のまとめです。
■ゲストは欧米やオセアニアなどの英語圏の方が多い。
■トラブル発生時はメールでのやり取りでも可能だが、
レスポンスは早くすることが大事。
■知らない街の開拓が苦ではない人の場合は、
自宅から離れたエリアでの運営も可能。
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