【5年で353倍!?夏のairbnb利用者数急増】
Techclunchの9/8付記事によると、
今年の夏のairbnb(エアービーアンドビー)利用者は
全世界で1700万人に達したそうです。
これは、5年前の夏と比較すると、
353倍の急成長を遂げたことになります。
夏のairbnb利用者数の推移(過去5年分)
(最新のAirbnb Summer Travel Report:2015より引用)
2008年夏の正式開業前に、
創業者たちが泊めたのがたった3人だったそうですから、
その当時からは想像もつかない急成長ですね。
5年前(2010年)の夏の利用者数は47000人だったそうなので、
それでも2008年と比較すると、とんでもない急成長ですが、
そこから更に爆発的な成長を現在進行形で続けていることになります。
記事によると、利用者は150ヶ国、57000以上の都市からやってきたそうです。
利用された宿泊施設には、ツリーハウスやパオ(遊牧民族の居住用テント)、
城、プライベートアイランドなどがあったそうです。
また、昨年の利用者の半数以上は女性で、(女性54%、男性46%)、
旅行者の平均年齢は35歳だったとのことです。
上記データより、部屋のインテリアやアメニティなどは、
女性向けにフォーカスしてもよいかもしれませんね。
また、年齢層を考えると、ある程度は落ち着いた雰囲気に
部屋をコーディネートする方がよいかもしれません。
また、記事中では今夏の3大人気経路というものも紹介されており、
パリからリスボンへ、ニューヨークからキャッツキルとハドソン渓谷へ、
ソウルから大阪へという3つの経路が今夏は人気があったそうです。
この情報からすると、
京阪神でのairbnbはこれからチャンスがありそうですね。
また、記事中で、
airbnbのホストについての調査結果も紹介されています。
その結果を以下にまとめます。
■ホストの大半は勤労者
■稼働日は年間平均66日程度
■airbnbによる売り上げは平均すると年間7350ドル(約90万円弱)
ホストの多くは、
会社員などで副業的にairbnbを実施している方が多いようです。
諸経費もかかりますが、
給料の他に、年間90万円前後の副収入が入ってきたら大きいですよね。
政府の方針もあり、これから東京五輪に向けて
訪日外国人がどんどん増えてゆくことになるでしょう。
その機会に乗って、今からairbnbをはじめてみてもいいかもしれません。
もし、airbnbについてご興味があるようでしたら、
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