7/23付の朝日新聞の記事によると、日本政府観光局の集計で、今年上半期(1月~6月)の訪日外国人数が914万人と過去最高となったそうです。
具体的には、昨年同期比46%増となり、今年は1800万人ペースとなると観光庁の久保成人長官が発表したそうです。
下記グラフを参照ください。
年間訪日外国人観客数の推移グラフ(日本政府観光局データより作成)
政府目標としては、2020年に訪日外国人数を2000万人にすることになっていましたが、このペースだと、大幅に前倒しで達成できる可能性が出てきました。
また、訪日外国人の半数前後が成田と羽田空港を利用していることから、首都圏の宿泊施設の不足は予想よりも速く進むと考えられます。
とはいえ、宿泊施設の増設は簡単には進まないでしょう。
そこで、その不足を埋めるために都内でのairbnbの需要が更に高まる可能性が出てきました。
また、昨年のデータによると、訪日外国人の宿泊シェアは東京都がトップで30%を占め、2位の大阪の13%を大きく引き離しています。
このデータも、訪日外国人の東京への一極集中を物語っています。
以上から、これからairbnbをはじめるのなら、まずは、都内ではじめた方が安定した稼働率を確保できるかもしれませんね。
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