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【 airbnb おもてなし 】これで完璧!ゲストへのおもてなし番外編

airbnb おもてなし 番外編

airbnb おもてなし

このシリーズではairbnb(エアービーアンドビー)の運営でおもてなしをするという視点から、サポート、サービスのマニュアルを「ガイド」としてまとめていきます。

最終回11回目は、「ガイド」の補足です。
最寄り駅からの道案内とゴミ捨ての補足をします。

これらに関してはより多くの情報を「ガイド」に記載することで、間違いやトラブルを防ぐだけでなく、より質の高いおもてなしのサポート、サービスを提供することができるでしょう。

■最寄り駅からのアクセスマップ
シリーズ「ガイド」その2で、空港から部屋までの道順を地図や写真などを使って案内しました。道順は、ゲストが部屋まで迷わずにたどり着くために最も大切な情報です。文字と図だけの案内よりも、写真を使った方がいいでしょう。できれば、最寄りの駅から部屋までの道のりをコマ送りするように、写真に撮りましょう。
その際のポイントは、バーチャルで体験できるように多くの写真を撮ることです。道を真ん中に左右の建物を写します。写真を見てその場所を歩いているような感じになるように大きく写しましょう。道を真ん中に矢印を入れるとよりリアルになります。曲がり角は、必ず写しましょう。その際の矢印も、右、左に曲げます。写真ごとに英語で簡単な道案内のコメントを入れるとさらにわかりやすいでしょう。

また、目印になる大きな建物などには写真の上に、そこの場所名をアルファベットで入れることをおすすめします。

最後あなたの部屋の建物に到着したら、建物全体の写真を載せます。そこからまた部屋への道案内を写真におさめます。建物入り口、エレベーターや階段、廊下、玄関。また写真に簡単な道案内コメントを書き足しましょう。

airbnb おもてなし↑↑ 実際に使われているアクセスマップの例。

どうですか?リアルなバーチャル体験のように、部屋へ行けるイメージができますね。

■ゴミ捨て
シリーズ「ガイド」その3でゴミ捨てについて説明しました。ゴミの捨て方に関しても、分別がわかりづらくトラブルにもなりやすいです。ゲストに一目でわかるようにビジュアル化してあるとさらにいいでしょう。その際は、部屋のある地域の自治体などからもらえるガイドやチラシなどを使うことをおすすめします。
もともと英語表記の物もあるようですが、市区町村により違うと思います。英語表記のものがあった場合はそれをそのまま使えます。日本語のみの場合は英語に変えましょう。airbnb おもてなし↑↑ ゴミの分別チラシの例

ゴミ捨て場所、ゴミ置き場の扉やゴミ捨てカゴなどの写真を撮り、一目でわかるようにして載せるとさらにいいでしょう。その際には、英語の簡単なコメントを入れることをおすすめします。また、このような英語でのガイド作成をしてくれるサービスもあるようです。

ここまで、ゲストに満足していただける「ガイド」のつくり方についてシリーズでお話しして参りました。
いかがでしたでしょうか?
airbnbの運営でゲストへのおもてなしをされる時の参考になりましたら幸いです。

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