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大公開!民泊トラブルのトップ5はこれだ!

民泊をスタートするにあたって気になるのが「トラブル」についてです。
日本では民泊が普及しつつありますが、海外からのゲストに対してどのようにトラブルを解決するかはホストの手腕にかかっているでしょう。今回は、民泊をめぐってよくあるトラブルについてトップ5形式でまとめてみました。これは、あるリスティングのレビューを3ヶ月ほど追跡調査した結果を主観も含めてランキング形式にしたものです。

第5位から第1位までみてみましょう。

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(第5位)道路工事など滞在環境が悪い。
ゲストが宿泊したときに特に気を使わなければならないのは「」です。道路工事や騒音などで外部からの音が大きいと苦情という形になってホストへとフィードバックされます。その一方、ゲスト側が大きな音や声を出すと近隣住民からもクレームが入ります。音には要注意なのです。

(第4位)ゴミの分別が難しい。
日本(特に東京)では、ゴミが厳密に分別されます。Airbnbを利用するのは主に外国人の方であり、日本のようにゴミの分別について義務づけされていないケースが多いです。そのため、ゴミの分別について戸惑いをかくせない外国人ゲストが予想以上に多いように思われます。実際に、ゴミの分別についての問い合わせは予想以上に多いので、事前に対策する必要があります。

第3位)ディスカウントをしてほしい。
外国人(特に中国人)のゲストの中にはあいさつのようにディスカウントを要請する方がいます。特に「人数が多いので●●ドル値引きしてくれ」というリクエストが多いので、あらかじめディスカウントとして認められる範囲を決めておくといいでしょう。また、値引きの問題を含め、ホストの提示価格がAirbnbの表示価格と異なるという問い合わせも多くあります。これについてはまた後日お伝えしたいと思います。

(第2位)クリーニング(清掃)が行き届いていない。
クリーニングの問題は非常に多く発生します。外国人は意外とシビアに物件の善し悪しを評価しますが、その中でも清掃状態が悪いと容赦なく厳しいレビューを書かれることがあります。また、クリーニングを外注されているホストの方は清掃業者とも密なコミュニケーションを図る必要があります。評判の高いホストになるためには部屋を清潔に保つことが求められますので、これも確実に対策を練っておきたいところですね。

(第1位)Wifiのスピードが遅い。
外国人か一番多く問い合わせを受けるのが通信環境です。特に「Wifiの速度が遅い」という問い合わせを頻繁に受けます。海外からのゲストはたいてい通信の出来るデバイスを持ち運んでいますので、通信状況が悪いと大きなストレスを抱えてしまいます。外国人は日本人以上に通信速度を気にしますので、出来るかぎりWifiの環境は整えておきたいですね。

以上がよくあるトラブル第5位から第1位でした。次回以降でそれぞれのトラブルの対策案を考察してみたいと思います。
また、当協会ではこれらのトラブルに対する解決策をアップデートしています。トラブルにお悩みの方は問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
お問い合わせはこちらから。

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