Airbnbのはじめかた

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民泊やっても空室だらけじゃ意味がない!~集客ポートフォリオ構築のススメ~

3758257「民泊を始めたいけれど、予約が入らず空室が続いてしまったらどうしよう…。」

民泊は部屋を誰かに使ってもらわなければ利益はでません。
さらに、安定した集客が出来なければ、投資としての利益はもちろん、空き部屋対策としての効果も期待できません。

民泊は空室だらけでは意味がないのです。

ですが、エクスペディアなど大手上場企業も次々に業界参入を発表し、Booking.comも実証実験を開始したりとブームとも言われるほど民泊施設が増えている今、渋谷、浅草などの人気観光地や駅近物件を除く都内だけをみても1万件に及ぶ登録数があり、稼働率の低い物件が目立ってきているのが現状です。訪日外国人数は過去最高を更新し続けていますが、それを上回るペースで物件数はさらに増え続けているので、競争が激しくなっていくのは間違いありません。既に民泊を始めている民泊オーナーや民泊ホストにも、日々こういった不安を感じている人が少なくないのです。

そんな不安を解消するサービスが登場しました!

「Airbnb の空いている日は、貸出して収入を得よう!」をコンセプトに訪日外国人送客サービスを展開する株式会社マハロコムが、業界最大手の株式会社ファミリアリンクと業務提携したことを発表しました。(2016年6月1日発表プレスリリースより)

そのサービス内容は、従来の民泊仲介サイトと旅行会社からの送客とを合わせた集客が可能になるというもの。「空き部屋リスクを無くしたいオーナー」と「ホテル不足に悩む旅行会社」の双方にとってメリットがある、と謳っています。

この保証サービスを契約することにより、運営者は民泊仲介サイトで予約がない日でも一定の収入を得ることができようになり、民泊物件の稼働率向上とインバウンド需要の両方に応えることができるわけです。

たしかに、単一の民泊仲介サイトだけに頼る民泊運営では集客を確保できない可能性があることも頭に入れておく必要がありそうです。民泊仲介サイトによってユーザー層が異なり、繁忙期も異なる、といったこともあるため、いくつかの民泊仲介サイトに登録して、集客ポートフォリオを構築することが空室リスク対策になります。今後はさらに、こうした民泊事業から派生した異業種と連携したサービスが登場して来るでしょう。常に新しい情報に敏感になっておく必要がありますね。

当シェアリングエコノミー普及協会では、複数の民泊仲介サイトへの登録や、アジアの旅行会社にパイプを持った代行業者をご紹介することもできます。
昨年度の訪日外国人旅行客のうち26.9%が中国人でした。もっといい代行業者がいないかなあとお探しの方、アパートの空室対策にご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

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参考:観光庁【平成28年2月29日発表 宿泊旅行統計調査】より
国籍(出身地)別外国人延べ宿泊者数(平成27年1月~12月(速報値))

お問合せはこちらです。どうぞお気軽にご相談ください。

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