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民泊苦情ランキング上位の騒音対策にはコレだ!

民泊苦情ランキング上位の騒音対策にはコレだ!

株式会社オスカーが運営する民泊の匿名通報サービス「民泊ポリス」によると、近隣住民から寄せられた苦情の中でもっとも多かったのは、「セキュリティ問題」で、ついで「騒音問題」、「ゴミ問題」と続きます。

今日本にはあらゆる国からの観光客が訪れています。
民泊運営をする上でトラブルは未然に防ぐ対策をとるべきとはわかっていても、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニアと国が違えば習慣も違うのが当然で、徹底するのは至難の業です。
民泊の予約時にゲストに対してハウスルールを伝えたとしても、理解できたかどうかまで確認することは難しいですよね。ハウスルールを理解していても、旅行を楽しんでいるからこそつい大きな声で騒いでしまうことだってあり得ます。

しかし近隣住民から通報や苦情を受けてしまうと、民泊の許可を得た物件であったとしても撤退を余儀なくされてしまう場合があります。民泊運営開始後数ヶ月での撤退となれば初期費用の回収さえできません。おまけに家財道具の処分など撤退費用もかかってしまいます。

やはり民泊ホストにはトラブルを未然に防ぐ管理体制が求められるのです。

そこで朗報!
訪日旅行客及び民泊事業者向けサービスを展開するジェイピーモバイル株式会社が騒音対策デバイス「ポイント」の販売を開始しました!
民泊センサー「ポイント」通常1Kワンルームのお部屋の場合、日本では一人暮らしの場合が多いのですが、民泊の場合は1部屋に3~4人が宿泊するということも珍しくありません。そのマンションの他のお部屋も同じ条件の規模だとすると、周辺住民は一人暮らしのかたが多いのです。一人暮らしの人が出す「音」と3~4人の出す「音」ではやはり差があります。
たとえ近隣住民へ民泊運営を周知させてあったとしても、国ごとの習慣や価値観の違いは、ゲストに悪意があるわけではなく、トラブルのもととなってしまうのです。

スウェーデン生まれのセンサー「ポイント」は、24時間アプリやWEBで常に把握することができます。
そして騒音だけでなく、温度、湿度もチェックすることができるのです!

事前に騒音や温度、湿度の各種「異常値」を設定することができ、民泊ホストはこれらの異常値を超えた数値が感知された場合は瞬時にLINEやメールで通知を受けることができる仕組みになっています。そして宿泊しているゲストにもSMSや自動音声電話、メール等で、騒音が検知されたことを通知することができます。
ゲストはハウスルールをあえて無視しているわけではなくその「異常値」に気付いていないことが多いので、ゲストへも直接通知がされるシステムは、トラブルのもとへ素早く対処することができるのです。

ホストによっては、「騒音のクレームが出たら、問答無用で追い出す」といったような文言をハウスルールに付け加えて、
騒音クレームをなくすことに成功している場合もあるようですが、
参考:【 airbnb トラブル 】ハウスガイドに○○と記載したら騒音クレーム0件に!現役ホストが語る、トラブル体験談その1
これなら、異常値が発生した際にすぐにゲストにも直接連絡されるため、ゲストも日本の騒音レベルがどの程度かを理解しやすいですよね。

24時間監視なので、例えば、ゲストが騒音を立てた場合や禁煙であるにも関わらずベランダでたばこを吸った場合など、想定外の問題が起きた場合にも近隣住民に通報されるよりも早くゲストやホストに伝えることができます。

そして、24時間監視と言っても、リアルタイムで音と環境データを分析するため、録音はされない仕組みになっています。つまり、ゲストのプライバシーを守ることもできるのです。
ゲストにとってプライバシーが保護されるというのは安心感にもつながります。
ポイント」はホストもゲストも安心して快適に民泊をすることができるデバイスだと言えますね。

民泊における苦情は「音」から始まるものが実に多く、運営がうまく行っていた部屋なのに、結果的にたった一つのトラブルで強制退去に至るケースというのもよくある話ではあります。
当協会では、「ポイント」設置のご相談もお請けしております。

もう少し詳しく話を聞いてみたい、などこちらのお問合せフォームから、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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