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【 airbnb(民泊) 運用 】大事なのはメンツとルール説明。中華系(中国、香港、台湾)ゲストのトリセツその1

airbnb(民泊) 運用 ~大事なのはメンツとルール説明

<はじめに>
2015年の訪日外国人数は1970万人余りと、2000万人の大台に迫る勢いでした。その中でも特に目立つのが、いわゆる中華系のゲストです。中国(約4,993,800人)、台湾(約3,677,100人)、香港(1,524,300人)と、中華系だけでのべ1000万人以上もの人々が日本を訪れています。日本ではつい一括りにされてしまいがちなゲストたちですが、その気質には共通する部分だけでなく異なる部分もあるようです。それらを踏まえ、対応の鉄則からちょっとしたコツまでをご紹介いたします。

airbnb 運用

<中華系ゲスト対応の2大鉄則とは?>
鉄則その1: メンツをつぶさない
言いかえると「恥をかかせない」ということです。中華圏ではとてもメンツを気にしますので、けして人前でゲストを注意することはしないでください。人目につかない場所で注意するのが鉄則です。グループや家族連れの場合は誰がリーダーを通じて注意事項などを伝えてもらうのも良い方法です。

鉄則その2: Yes、Noはハッキリと
できることはできる、できないことはできないとハッキリ言いましょう。「◯◯することは難しい」といった日本的な曖昧な表現では伝わりません。これは中華系に限ったことではありませんが、こうした言い方では最終的に「言った」「言わない」の話になり、ルールが守られないといったトラブルを招きます。中国語は抑揚の大きな話し方をするため、自然と会話の音量が大きくなります。日本人からすると、まるでケンカをしているように聞こえることもあるかもしれませんが、動じる必要はありません。「ゴミの分別」「室内や共用スペースでは大声で騒がない」といったルールは特に大切ですので、重要事項としてきっちり伝えましょう。

以上、中華系ゲストへの対応で意識すべき鉄則についてご紹介いたしました。
次回は、具体的な対応についてお伝えいたします。

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