Airbnbのはじめかた

Airbnbの運用・始め方・コツを徹底伝授!

【民泊 英語】(元)民泊運営代行業者が教える英語文例5選(ディスカウント編)

民泊を運営していると必ず出て来る問題が「価格交渉」の問題です。

外国人ゲストの中には、宿泊価格を下げることが
コミュニケーションとすら考えている方もいるようです。
今回は、運営代行業務経験のある筆者が、業務でよく使っていた英文のうち、
そのような価格交渉のときに役立つものをご紹介したいと思います。

 

discount

 

 お金がないので値下げしてください!

ゲストから以下のような問い合わせが会った場合、
どう答えればいいでしょうか?

I don’t have much money.
Can you offer a little cheaper?

(お金がないので安くできないか?)

この場合の回答例を以下に挙げます。

値下げが難しいときは(回答例1)または(回答例2)を、
いくらか値下げを認めるときは(回答例3)を
使ってみてはいかがでしょうか?

(回答例1)

We wish we could accept your request,
but it would be a bit difficult as the price has been set after
the consideration and the dates are actually in high season.

 

(意訳)

ご要望に応えたいけど、価格が良心的に設定されている上に
ハイシーズンですので、値下げは難しいです。

(回答例2)

Unfortunately, we cannot offer you a discount.
We frequently adjust the price of our listing and
the price you see on Airbnb must be the final one.

We believe the price for our place is more reasonable.

(意訳)

残念ながら、ディスカウントは出来ません。
物件の価格はよく再調整されて、
今あなたがairbnbで見ている価格が最終的な価格です。
この物件は他よりも安いと思いますよ。

(回答例3)

For the discount I can offer 20$ discount,
this is the maximum that I can.

(意訳)

ディスカウントについて20ドルではどうですか?
これが最大限です。

 長期間予約すればディスカウントできるか?

先の例では、お金がないのでディスカウントを要求してきましたが、
今度は「長期間予約」という条件つきでの値下げ要求の場合です。

たとえば以下のようなリクエストがあった場合です。

If we book for one week can I get the discount?

(1週間予約すればディスカウントを受けられるか?)

これに対する回答を考えてみましょう。
丁寧に断る場合は(回答例4)を、
予約状況の確認をしたいときは(回答例5)を
使ってみてはいかがでしょうか?

(回答例4)

We are sorry but we cannot offer discount for 1week stays
because we firmly believe that our apartment provides
exceptional comfort and value for the price
we have already decided on.
We hope for your understanding with regard to this.

(意訳)

残念ながら1週間ステイしてもディスカウントはできません。
なぜなら、例外ないほどの快適さと価値を
この値段で提供しているからです。ご理解をお願いします。

(回答例5)

I would like to give you a special offer
but I have to check my booking situation.
I will let you know something as soon as possible.

(意訳)

特別オファーはしたいのですが、予約状況をチェックする必要があります。
なるべくはやくお知らせしますね。

英語に惑わされない民泊をはじめませんか?

今回の記事ではゲストと価格交渉する場合の文例をご紹介しましたが、
海外からのお客さまを受け入れる民泊では、英語でのコミュニケーションは必須です。
また、タイムリーにゲストとやりとりするには手間と時間がかかります
重要な会議中にゲストからこみ入った英文のメールが届いて、
至急、対応しないといけなくなった、などとなってしまったら困りますよね。

当協会ではそのような手間や時間をセーブできるように
代行業者をご紹介することができます。
また、英語でのやりとりに関する
ノウハウも持っていますので、
ご興味がある方は、こちらまでお気軽にお申し付けください。

コメントはコチラ

*
*
* (公開されません)

Return Top