airbnb トラブル回避
airbnbを運営していると、お部屋に不特定多数の人間が出入りすることになります。そこで、問題になりがちなのが、近隣とのトラブルです。
この記事は近隣トラブルを避けるために注意すべきポイントをまとめました。
近隣トラブルでよくあげられるものは下記のようなものになります。
これらの対応がうまく出来なかったために、管理会社やオーナーにクレームが入って強制退去になってしまった事例もあります。まず、根本的な対策としては、クレームリスクを軽減させることになります。
具体的には、
・近隣トラブルの起こりにくい物件を選定する。
・レビューの低いゲストはお断りする。
といったものがあります。
1つめですが、比較的、近隣からのクレームが発生しにくい物件というものがあります。これからairbnbをはじめる場合は、そういった物件を探すのも一つの手となります。では、近隣トラブルが発生しにくい物件とはどんなものでしょうか?
近隣トラブルが発生しにくい物件とは、独身者向けの物件になります。
独身者向けであれば、居住者も独身者が主体となるので、よほどのことがない限り、管理会社やオーナーへのクレームが発生することは少ないです。ただし、部屋が狭いため、ゲストの人数は限られてしまいますが。。
逆に言えば、ファミリー向けやカップル向けのお部屋はクレームが発生しやすいので、airbnbをはじめる際には近隣にきちんと挨拶をする必要があるといえます。
2つめですが、レビューの低いゲストはお断りする、ということです。
レビューが低いということは、何かしらのトラブルこれまでに起こしてきた可能性が高いということです。お部屋の稼働率を上げたくなって、そういったゲストを招き入れたくなることもあるかもしれませんが、近隣からのクレームは退去につながるリスクが非常に高いです。
一回の宿泊費のために、これから継続して稼げるはずだった売上がゼロになってしまうことも十分ありうるので、問い合わせのあった時点でしっかり確認しましょう。
とくに、メール対応でサポート業者を使っている場合は、業者は稼働率を上げるために、ゲストの質をあまり考えずに予約を入れてしまうことがあります。こういったことを予防するために、メールのやり取りをきちんと確認する必要があります。
長くなったので、上記の3つのトラブルへの対策は次回に続きます。
■今回のまとめ
近隣トラブルのリスクを減らすためにはクレームリスクとなるものを極力排除することが重要です。とくに、これからはじめる場合はリスクを極力最小化しておきましょう。これからはじめる方はまず、下記を意識してください。
①独身者向け物件を選定する。
②レビューの低いゲストは断る。
関連記事
近隣トラブル回避法その2
近隣トラブル回避法その3
~各分野のプロが集まったairbnb運用代行サービスはこちら~
コメントはコチラ